プラットフォームとしてのグーグル

グーグルが実現しようとしているのは、こうした各種サービスの上でインターネットの個人ユーザーや企業などがありとあらゆる情報を交換し、売買し、金銭を流通させることのできる、巨大な場所(プラットフォーム)を作り上げることである。そしてこのプラットフォームにうまくアドセンスなどの広告をはめ込んでいくことで、広告収益もさらに拡大していくという戦略を立てている。
『グーグル 既存のビジネスを破壊する』 〜第五章 P.193〜