2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

鍛え続けた「集中力」が、いつか、「存在感」と呼ばれる力量へと昇華する

すでに素晴らしい世界で活躍されているプロフェッショナルの方々。この方々が、様々な場で示される「存在感」とは、実は、特殊な能力ではありません。若き日より、仕事を通じて身につけ、鍛え続けた「集中力」が、いつか、「存在感」と呼ばれる力量へと昇華…

最初の五分で興味と関心を惹きつけると、次の五分にうつれる

商談というものは、最初の五分で顧客の興味と関心を惹きつけ、顧客が集中して耳を傾けてくれるような話をできないと、形の上では商談が進んでいきますが、実際には、顧客の気持が離れてしまった商談になってしまうのです。 『営業力ー「顧客の心』に処する技…

最も原則的な人間こそが、最も柔軟になれる

最も原則的な人間こそが、最も柔軟になれる。 すなわち、原則や方針をしっかり理解しているからこそ、「この一線を越えたら、原則が失われる」「この線までは、譲っても大丈夫だ」という判断がつくのです。 『営業力ー「顧客の心』に処する技術と心得 〜商談…

「場面想定」とは、顧客の「心の流れ」に「心をめぐらし」想定する技術>

「場面想定」とは、「心の流れ」を想定する技術なのです。商談の流れに沿って、顧客の「心の流れ」を想定するための技術なのです。これに対して、「予行演習」とは、基本的には「事の流れ」を模擬する技術です。商談において、いかなる事を、いかなる手順で…

顧客の無言の声に耳を傾け、疑問や賛意を感じ取る

プレゼンに対する顧客の無言の声に耳を傾け、 その表情から伝わってくる疑問や賛意を感じ取り、 プレゼンの内容や時間やスタイルを瞬時に修正していく。 それが、最も大切なスキルです。 『営業力ー「顧客の心』に処する技術と心得 〜商談の直前には、「内声…

プロフェッショナルは「機会損失」、「逃した機会」が見える

プロフェッショナルは「機会損失」が見える。 すなわち、プロフェッショナルには、「逃した機会」が分かるのです。「見逃した失投」がわかるのです。たとえ表面的には何事も無いように見えても、一つの場面を振り返って、皮膚感覚が分かるのです。 『営業力…

商品を買っていただく前に、人間を買っていただく

かつて、営業力とは、顧客に人間を売り込む力であった。 商品を買っていただく前に、まず人間を買っていただく。 その力であった。 『営業力ー「顧客の心』に処する技術と心得 〜人間と組織を売り込む力、それが、営業力 P.13〜

営業力ー「顧客の心』に処する技術と心得