2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

すきあらば人のアクノレッジメントを使用という人と、それを待つ人の二種類しかいない

アクノレッジメントは、いってみれば生き方ですから。二種類の人しかいないんですよ。すきあらば人のアクノレッジメントをしようと思って生きている人と、いつ自分はアクノレッジメントされるんだろうとずっと待っている人と。 『コーチングのプロが教える …

子どもの行為をよく観察して自分の思った主観を伝える

子どもの行為をよく観察して、それについて自分がどう思ったのかを相手に伝えればいいのです。相手にどう思ってもらおうとか、見返りを期待せずに、ただ主観を伝えます。 『コーチングのプロが教える 「ほめる」技術』 〜相手にあったコミュニケーションを選…

アナライザーは自分の考えを正確に、整理して話したいと思う傾向にある

アナライザーは、どうせ話すなら自分の考えをなるべく正確に、整理して話したいと思う傾向があります。だから多少アウトプットに時間がかかります。この「時間」を尊重してもらえると、アナライザーは「大事にされてるな」と思うわけです。 『コーチングのプ…

人心掌握に長けた人は別れ際の一言を軽く扱わず、想いを込める

人心掌握に長けた人はこの別れ際の一言がものすごくうまいのです。決してそれを軽くは扱いません。どれだけ頻繁に会っている人に対しても、別れ際の一言には想いを込めます。その人が自分にとっていかに大事か、大切か、重要な人物であるかを瞬時に伝えるの…

叱る時は相手の行動上(人格上ではなく)の否を簡潔明瞭に伝え、そして期待も伝える

相手のことを想い、相手の成長を願い、相手の行動上(人格上ではなく)の否を簡潔明瞭に伝え、そして期待も伝えるのです。 『コーチングのプロが教える 「ほめる」技術』 〜認めること、ほめること P.53〜

相手が心の底で他人から聞きたいと思っている言葉を伝えることが「ほめる」

ほめるというのは、ただ「すごい!」「すばらしい!」という美辞麗句を投げかけることではない、と。相手が心の底で、他人から聞きたいと思っている言葉を伝えて初めて、「ほめる」という行為は完結すると。 『コーチングのプロが教える 「ほめる」技術』 〜…

上からああしろ、こうしろといわれた時にモチベーションが下がる

「みなさんはどんな時にモチベーションが下がりますか?」 九五%以上の人が次のように答えます。 「上からああしろ、こうしろといわれた時です」 本当にほとんどの人が力を込めてそう答えます。 『コーチングのプロが教える 「ほめる」技術』 〜人を動かすア…

アクノレッジメントが多いほど、エネルギー供給回数が多いほど、相手は遠くまで動かすことができる

目的地が決まり、自己説得により取るべき道が決定され、その人が動き出したとしても、最終的に目的地にたどりつくためには「エネルギー」が供給され続ける必要があります。 では、自分がコーチや上司、親などの立場だったとして、そのエネルギーを相手にどう…

コーチングのプロが教える 「ほめる」技術