誰も異議を唱えないような曖昧で現実離れしたアイデアでの起業

誰も異議を唱えないような曖昧で現実離れしたアイデアさえあれば、企業を設立し、それコンセプトだけで株式を公開できた。人々は、将来起きるかもしれないと思われる、現実の、あるいは財務上のイベントに対して喜んでカネを払ったわけだ。

『インターネットバブル』 〜5章 P.218