権利化すべき知財の発掘は発明者と知財部門の共同作業

技術的知識を創造した発明者自身でも、自らが生み出したアイデアのどの部分が新しく、発明に当たるのかを認識していない場合も少なくありません。このため、発明者と知財部門の担当者との共同作業を通じ、その企業にとって権利化するに値する発明やアイデアを発掘していくことが必要になるのです。
知財マネジメント入門』 〜Ⅲ 知財権利化のマネジメント P.86〜