特許網の構築とその管理

自社の特許群でカバー不足な技術については、自社において研究開発を集中的に行って出願を補うという選択肢や、他者保有の特許群で活用できる技術があれば他者からの権利の譲渡またはライセンスを受けるという外部調達の選択肢もあります。一方で、事業化には必要がなくなった保有特許群については、他社に権利を譲渡したり、ライセンスしたりする活用方法も検討します。
知財マネジメント入門』 〜Ⅲ 知財権利化のマネジメント P.119〜