問題に真正面から取り組み、「手間はかかるが、こうすれば解決できる」という方法を見つけたら迷わずそれを選べば良い

私は、目の前の課題がたとえどんなに大きくとも、いきなり横に跳んだり裏に回ったりはせず、まずは真正面に立って「この壁をどうしたら乗り越えられるのだろう」と考えることが大切だとおもっています。よく考えて、「手間はかかるかもしれないが、こうすれば解決できそうだ」という方法が見つかったら、迷わずそれを選べばいい。なぜなら、ほとんどの場合、それこそが正解だからです。
『「思考軸」をつくれ』 〜「勝率100%」の真っ向勝負 P.133〜