国家は税という形で所有権でなりたつ市場の論理を超えてお金を調達できる

社会のなかで国家だけが、所有権のもとでなりたっている市場の論理を超えてお金を調達することができる。つまり税です。市場とは別の論理に立脚しているからこそ、市場の矛盾は国家によって肩代わりされることができるのです。
『超マクロ展望 世界経済の真実』 〜第五章 P.188〜