「敏感期のエネルギー」と「知性のエネルギー」

子どもを内面から押し動かし、積極的に環境へかからわせる力は「敏感期のエネルギー」によります。
そして、かかわり始めたものを、投げ出さないで、内面から持続させる力、自発的にどんどん発展させる力は、「知性のエネルギー」によります。
子どもの活動が積極的・自発的であるためには、「敏感期のエネルギー」と「知性のエネルギー」の両方を十分に発揮させることが大切なのです。

『お母さんの「敏感期」』 〜第四章 P.148〜