オープンソースで飯を食う

一〇〇年前、「野球で飯を食う」と公言するとかなり笑われたと思う。しかし、多くの人がシステムを構築してきたので、年収数億円のプレイヤーが登場するようになった。今、「オープンソースで飯を食う」といっても「ありえない夢」と思われるかもしれない。だが、そんなに遠くない未来には「簡単ではないけど実現可能な夢」と認識されるようになると、私は固く信じている。
ウェブ時代をゆく』 〜第二章 新しいリーダーシップ P.62〜