受け入れようとしない日本に問題がある

アップルの人は皆、自分たちが作った製品はとにかく素晴らしいんだ、売れないほうがおかしいと信じて疑わない。当時はまだ、日本語のシステムもろくにできていなかったので、言葉のギャップも含め、日本にはなじみにくかったのですが、他の国では売れているのだから、受け入れようとしない日本に問題がある、と言うのです。製品への絶対的自信にあふれる彼らは、あまり人の言うことを聞こうとしない。
ウェブ時代 5つの定理』 〜第1定理 アントレプレナーシップ P.31〜