見識を深める努力を続けることで変化の予兆を感得できる

「病的なまでの心配性」とは、不安に駆られてネガティブな考えをふくらませていくことではありません。物事には必ず、原因があり、結果がある。注意深く事の流れを見つめ、見識を深めるべく努力を続けることで、変化の予兆を感得することができる。また、つねに、こういうことが起きたらこうすべきだという対応策を練っておけば、速やかに事に応じていくことができる。そういうことができる者だけがサバイバルしていける、という意味です。
ウェブ時代 5つの定理』 〜第1定理 アントレプレナーシップ P.40〜