「暗黙の合意」ができれば、粛々と一定方向に動くのが日本人の取り柄

こうした「暗黙の合意」ができれば、粛々と一定方向に動くのが日本人の取り柄である。時間はかかるが、日本の基幹産業の国際競争力の回復のために、「脱・鎖国」へとづづんでいくことだろう。
パラダイス鎖国』 〜第4章 日本人と「パラダイス鎖国」 P.175〜