リーダーというのは、「わからないことを決められる人」のこと

特に直感の精度が求められるのはリーダーになったときでしょう。極論すれば、リーダーというのは、「わからないことを決められる人」のことです。現場をいちばん知っているのは部下であり、上司はその詳細まではわからないのがふつうです。わからないなかで、日々多くの判断を下していくことこそがリーダーの役割なのです。
『「思考軸」をつくれ』 〜5つの「思考軸」を大切にすべきこと P.42〜