手ごわい問題に遭遇したら、歴史のなかから同じケースを探す

だから、手ごわい問題に遭遇したら、古今東西の歴史のなかから同じようなケースを探し出して、先達がどのように対処し、その結果どういうことがおこったかを調べてみるのです。うまくいっている事柄が見つかれば、それをそのまま参考にさせてもらうことができますし、望ましくない結末の場合も反面教師として活用することができます。
『「思考軸」をつくれ』 〜森を見る「タテヨコ思考」のすすめ P.57〜