物事に取り組む時の順番を決める力、手順を考える力を意識的に鍛えてあげる

もう一つ、この時期に意識的に鍛えておきたいのが、物事に取り組む時の順番を決める力。物事の推移を考える際には、思考的空間認知能がかかわっています。子どもはどうしても目の前にある自分がやりたいことから手をつけてしまいがちですから、やはり親が上手に「手順を考える力」がつくようにサポートしてあげたいところです。
『子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!―脳を鍛える10の方法 』 P.148