事業至上主義

企業統治論を語るとき、注意しなければならないことがある。それは、別に株主が偉いわけでもなければ、債権者が偉いわけでも、従業員が偉いわけでもない、ということだ。本質は、事業にある。あくまで事業至上主義だ。
『会社は頭から腐る』 〜第5章 ガバナンス構造を徹底的に見直せ P.167〜