目的のためには手段を選ばず平気で法の線を越える

あなたにせよ鈴木さんにせよ、目的にためには手段を選ばず、平気で法の線を越えるので、僕はいわば方に対するテロリストとして、カネや出世を動機とする連中よりもより悪質だと自分に言い聞かせている。あなたたちは革命家なんだ。それがおそらくあなたの考えていることともいちばん噛み合うのだと思う。
国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』 〜第五章 「時代のけじめ」としての「国策捜査」 P.348〜