正しく評価するとは、その在るがままの性質を、積極的に肯定する事

正しく評価するとは、その在るがままの性質を、積極的に肯定する事であり、そのためには、対象の他のものとは違ふ特質を明瞭かしなければならず、また、そのためには、分析あるひは限定といふ手段は必至のものだ
『文章のみがき方』 〜IV-8 自分と向き合う P.220〜