相手を行動不自由な状態に追い込み、こちらは行動自由な状態を確保する

「人を致して人に致されず」とは、相手をこちらのペースに乗せること、つまり主導権を確保することである。さらに言えば、相手を行動不自由な状態に追い込み、こちらは行動自由な状態を確保することである。
孫子の兵法』 〜虚実篇 P.98〜