<国語>は翻訳を通じて<普遍語>と同じレベルで機能するようになったもの

<国語>とは、もとは<現地語>でしかなかった言葉が、翻訳という行為を通じ、<普遍語>と同じレベルで機能するようになったものである。
日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』 〜三章 P.133〜