言葉は思うことの十分の一も伝えられない不便なものであることを認識すべき

言葉というものは便利なものだと思っても、思うことの十分の一もいえない。
われわれは言葉というものはそういう不便なものであるということをまず認識した上でやらないとえらいことになる
『俺の考え』 〜「思想」を忘れた最低企業 P.66〜