OEMは協力な営業力を保有しているため非常に有効な販売チャネル

無名のベンダーが慎重な実利主義者に製品を売り込むときには、相手先のベンダーの営業力を利用できるという点で、OEMはきわめて有効な販売チャネルに見える。しかし、まだ世間でよく知られていない製品をOEMで組み込むような相手先を見つけられるかと言う問題があり、このような相手先を見つけるには相当の営業努力が必要となる。
キャズム』 〜第7章 作戦の実行 P.291〜