2005-12-26から1日間の記事一覧

ブログの面白さ、意義

僕はブログの面白さや意義は、「世の中には途方もない数の、これまでは言葉を発信してここなかった面白い人たち居て、その人たちがカジュアルに言葉を発する仕組みをついに持った」ということに尽きると思います。『アルファブロガー』 〜Interview10 P.223〜

無理なく書けるテーマを理解することは自分を理解することやはり自分にとって無理のないスタイルを作ることだと思います。どういうことならば無理なくかけるのかを理解することは、自分を理解することと同義です。そしてそれを掴むことができるということは、実はブログを書く以上の意味があるのだと思います。

『アルファブロガー』 〜Interview10 P.222〜

価値ある情報を見分けるリテラシー

そのネットに出ている情報が正しいかどうかもわからない。そこで価値ある情報かそうでないかの見分け方、いわゆるリテラシーをどうやって構築していくかを考えないといけない。『アルファブロガー』 〜Interview10 P.212〜

リアルの先生達から情報を吐き出させる

要は、「いかにしていろんな立場の人からオンラインに情報を吐き出させるか」だと思うのですよ。リアルの中で先生達というのが、オンラインに情報を提供していないわけですよね。そういう人たちからいかに引き出すか、それによってオンラインの情報の量が増…

ブログの効用

「飲みにいく」みたいなヘビーなコミュニケーションをしなくても、仕事相手から親しみを持ってもらえる、というのが一番のメリット。『アルファブロガー』 〜Interview07 P.145〜

アンテナに引っかかったことを事実や出来事とともに書く

あと、自分の思いや感想だけ書く、というのもあんまりしません。そうではなく、自分の考えを裏づけるような事実があったときに、その事実を淡々と記述するようにしています。要するに「自分のアンテナに引っかかったことを書く」ということなんですが。 「資…

誰も行ったことのない領域

また、本を書く場合は後で訂正も効かないので、ブログの何十倍も労力と神経を使って書く必要がありますよね。ブログだから適当に書いているわけでは決してありませんが、誰も行ったことのない領域に行く面白さは、ブログならできても、本ではできないと思う…

パブリックに書くということ

やっぱり雑誌記者としてずっと思ってきたことなんですけど、自分がモノを書くことによって傷つく人が必ずいる、っていうのを意識することかな。自分の文章によって社会的地位を失ったり、お金を失ったりする人が出る。自分が他人の人生を言葉一つで狂わせる…

ブログとはアンチテーゼである

「アンチテーゼ」。あるいは「異論」でしょうか。多くの人が正しいと言っても、あるいは多くの人が納得していても、自分は違うなと思うなら、違うと言ってみよう、という感じです。『アルファブロガー』 〜Interview03 P.72〜

続けることの価値

さまざまな意見があると思いますが、続けることによって生まれてくる価値があると思います。 特にブログは「信頼できるメディア」として今後マスメディアと並ぶものになっていくでしょう。そうしたときに最近はじまったばかりのブログと、長く続けているブロ…

無理をしないのが続けるこつ

「好きなことを徹底してやり続ける」ことが、最終的に良い結果につながる。そういう姿勢がうかがえるインタビューとなった。昔から興味を持っていることを続けて観察し、その変化や新しい出来事を文章に表している。決して無理はしない。それがブログを継続…

アルファブロガー