Life Hacks

悩んでいるというのはただモヤモヤしているだけ、即断即決を繰り返せばモヤモヤはなくなる

悩んでいるのだけど、それを表現しようとすると上手くまとまらない。 これは悩んでいるのではなく、頭のなかにモヤモヤと残るものがある状態なだけで、『あのことをしよう』と思ったら、すぐに片付ける。『あの人に電話しよう』と思ったら、すぐする。『これ…

翌日にやるべきことプラス、翌日の朝一で取り組むべき仕事の準備もする

アメリカで高校中退後にビジネスで大成功をおさめたブライアン・トレーシーは、翌日にやるべき仕事のリストをつくるだけでなく、朝一番に取り組む仕事の準備までしておくことをすすめている。もっとも重要な仕事を見極め、必要なものを揃えて、すぐに取りか…

結婚前は両目を大きく開いて相手をよく見よ。結婚してからは片目を閉じよ

「結婚前は両目を大きく開いて相手をよく見よ。結婚してからは片目を閉じよ」という名言があるが、これは夫婦がうまくやっていく秘訣であると思う。 『40歳から伸びる人、40歳で止まる人』 〜第4章 「家庭」での男の責任とは P.205〜

嫌いなことをせず、好きなことをしている人は四十歳を過ぎても伸びる

四十歳を過ぎる頃になると、急速に成長が止まる人と、まだ伸びる人に分かれる。その差は何かというと、伸びる人は嫌いなことをやっていない。好きなことをしているからまだまだ伸びられるということがわかる。 『40歳から伸びる人、40歳で止まる人』 〜第2章…

計画を立てる際は一年間は十四で割り、一週間は九で割る

問題はあくまで結果なのである。ということは、最終的に全体としてどれだけやるかという計画を立てるべきなのだ。 まず、一年間という期間を考える。その際、一年を十二ヶ月でわってはいけない。どんな綿密な計画を立てようと、かならず計画通りにいくとは限…

自分の価値観は横におき、言葉をそのまま返して、本人に考えさせる

それなのに、自分の価値観だけが正しいと決めつけて相手を変えようとすると、人間関係はとたんにおかしくなります。 こういうときは自分の価値観は横において、「あなたは……なのですね」という言い方をマスターしましょう。この場合ですと、 「あなたは、デ…

相手の「気持ち」に目を向け、そこから「エピソード」を引き出す

質問をするときも、やはり「気持ち」に目を向けると、話し手の反応が全く別のものに変わります。 もともと人は気持ちを刺激されると、とたんにイメージがふくらみ、そこから「エピソード」が噴き出てきます。ひとたびエピソードが出てきたら、もう相手の話は…

会話で大事なのはお互いの性格、人柄がわかるエピソードを共有すること

会話で大事なのは、「お互いがどんな人かわかる」ように話したり聞いたりすることです。そのために「自分がどんなときに、どんな振る舞いや選択をするか」に意識を向けます。 質問をするときは、相手の性格、人柄がわかるエピソードを引き出す。 話すときは…

話に詰まってもムリして質問をせず「共感の言葉」を送る

話に詰まっても、ムリして質問をなげかけなくてもいい。ひたすら「共感の言葉」を送ればOK。 『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』 〜P.54 10話に詰まったときの脱出法

話し手のわかってほしいポイントを感じる

話を聞くときは、話し手の声のトーンやしぐさ、表情などをきめ細かく観察しながら、話し手はいったいどこをわかってほしいのかを感じる必要があります。 『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』 〜P.39 5「わかってほしい」ところに反応…

アイディアを行動に移すには、生み出すとき以上のコミュニケーション量が必要

アイディアを具体化し、行動に結び付けていくには、アイディアを生み出す時以上のコミュニケーション量が必要。 『コーチング・マネジメント』 〜WHAT'S COACHING P.33〜

毎晩自己を反省し、自分の過失と徹底的に戦う

フランクリンは土曜の晩まで待たず、毎晩自己反省をして、十三の重大な過失を発見した。そのうちの三つを挙げると、時間の浪費、小事にこだわること、他人に難癖をつけたり反駁したりすること、だった。賢明なベンジャミン・フランクリンは、これらの欠点を…

悩みを分析し、解消する四つのステップ

第一問、私は何を悩んでいるか? 第二問、それに対して私は何ができるか? 第三問、私はどういうことを実行しようとしているか? 第四問、私はそれをいつから実行しようとしているか? 『道は開ける』 〜悩みの分析と解消法 P.81〜

悩みの最大の欠陥は集中能力、決断能力を奪うこと

悩みにつきものの最大の欠陥は、私たちの集中能力をうばってしまうことです。ひとたび悩みはじめると、気持ちが絶えず動揺して、決断能力が失われます。しかし、自分の目をむりやりに最悪の事態へと向けさせ、それに対する心の備えを固めれば、妄想はことご…

自分の意見を押しつけるのではなく、相手に思いつかせれば、相手ははるかにそれを大切にする

人から押しつけられた意見よりも、自分で思いついた意見のほうを、われわれは、はるかにたいせつにするものである。すると、人に自分の意見を押しつけようとするのは、そもそもまちがいだといえる。暗示を与えて、結論は相手にださせるほうが、よほど利口だ…

人と話をするとき、意見の異なる問題をはじめに取りあげてはならない

人と話をするとき、意見の異なる問題をはじめに取りあげてはならない。まず、意見が一致している問題からはじめ、それを絶えず強調しながら話を進める。互いに同一の目的に向かって努力しているのだということを、相手に理解させるようにし、違いはただその…

自尊心を傷つけられた人は考えを変えない、何故なら傷つけられたのは論理ではなく、感情だから

そもそも、相手のまちがいを、なんのために指摘するのだ―相手の同意を得るために?どんでもない!相手は、自分の知能、判断、誇り、自尊心に平手打ちをくらわされているのだ。当然、打ちかえしてくる。考えを変えようなどと思うわけがない。どれだけプラトン…

相手に興味を持ち、相手の得意なこと、喜んで応える質問をまずする

話し上手になりたければ、聞き上手になることだ。興味を持たせるためには、まず、こちらが興味をもたねばならない。 相手が喜んで応えるような質問をすることだ。相手自身のことや、得意にしていることを話させるように仕むけるのだ。 『人を動かす』 〜聞き…

われわれは、自分に関心を寄せてくれる人々に関心を寄せる

「われわれは、自分に関心を寄せてくれる人々に関心を寄せる」 他人に示す関心は、人間関係のほかの原則と同様に、かならず心そこからのものでなければならない。関心を示す人の利益になるだけでなく、関心を示された相手にも利益をうまねばならない。一方通…

自分のことを考えるのをやめ、他人の長所を考える時間を作る

人間は、何か問題があってそれに心を奪われているとき以外は、たいてい、自分のことばかり考えて暮らしている。そこで、しばらく自分のことを考えるのをやめ、他人の長所を考えてみることにしてはどうだろう。他人の長所がわかれば、見えすいた安っぽいお世…

他人の長所を伸ばすには、励まし、心から賛成し、惜しみない賛辞を与える

わたしには、人の熱意をよぶおこす能力がある。これが、わたしにとっては何ものにも変えがたい宝だと思う。他人の長所を伸ばすには、ほめることと、励ますことが何よりの方法だ。上役から叱られることほど、向上心を害するものはない。わたしは決して人を非…

人を動かす秘訣は、みずから動きたくなる気持ちにさせること

人を動かす秘訣は、この世に、ただ一つしかない。この事実に気づいている人は、 はなはだ少ないように思われる。しかし、人を動かす秘訣は、間違いなく、一つしかないのである。すなわち、みずから動きたくなる気持を起こさせること――これが秘訣だ。 『人を…

すべての仕事に対して、しなかったら何が起こるのかを考える

いかなる成果も生まない完全な時間の浪費であるような仕事を見つけ、捨てなければならない。そのような浪費を見つけるには、時間の記録に出てくるすべての仕事について、「まったくしなかったならば、何が起こるのか」を考えればよい。「何も起こらない」が…

本から得たノウハウを繰り返し読んで条件反射的に行動できるようにする

とにかく大事なのは、本から得たノウハウをレバレッジメモにまとめ、繰り返し読んで条件反射的に行動できるようにし、どんどん実践で活用していくことです。読まなければ始まらないのは無論ですが、読んだだけで実行しなければそれで終わりです。 『レバレッ…

読み終わって数日寝かせてから入力する

読み終わってすぐよりも数日寝かせてから入力したほうがいいでしょう。読んだばかりだと、客観的名目を持てないからです。ちょっと冷静になって見直すと、それほど重要なことでもなかったり、内容が重複していたりします。まとめて入力するというのには、そ…

読む前に目的を明確にすると活字が呼びかけてくる

まず、二〜三行のかたまりを一気に読む。三行いっぺんに読むというのは、斜め読みどころか、ほとんど横に読むのと同じです。しかし、そうやって読んでいても、「ん?」と引っかかるところがでてくる。活字のなかで、そこだけ太く、濃く見るというのか、浮き上…

読み方に緩急をつけ重要なポイントを拾っていく

レバレッジ・リーディングでは、読むスピードに「緩急をつける」ということに重点を置きます。 自分が重要だと判断したところはゆっくり読むし、それ以外は猛スピードで読み飛ばすというように、「緩急」をつけることです。速く読むことだけを目的にすると、…

時間がもったいないのでつまらない本は読むのをすぐ止める

注意したいのが、つまらないと思ってもガマンして読み続けてしまうことです。「どうもこの本はハズレだ」と思ったら、すぐに読むのを中止してください。雪山登山と同じで、「引き返す勇気」が必要です。もったいないとおもうでしょうが、一五〇〇円程度です…

一冊読み終わるまでにかける時間のタイムリミットを設ける

読書に制限時間を設けることは、ふつうはあまりしていないでしょう。自然と一冊読み終わるまで、成り行きに任せているはずです。しかし、時間が無限にあると思うと、余計なところまでも読んでしまい、とうてい数をこなすことができません。 そこで、「何時ま…

問題をみつけたら、必ず即日解決の糸口を見つけておく

問題が起きたとき、解決策の手持ちが多ければ、「解決の糸口」程度は見つけることができます。 いきなり解決しなくても、その日のうちに解決に向けた小さな一歩を踏み出せるかどうかが、成功するかどうかの分かれ目です。 なぜなら、「即やる」というのは、…